名前 |
カスピちゃん1号 |
カスピちゃん2号 |
カスピちゃん3号 |
入手先 |
札幌に住む従妹の旦那様が会社の同僚より
分けて貰った物。
2002年6月念願の入手!
【本当は、無人島のメロディさんの所から分けて頂く予定だったのだが、直前に手に入ったのでした。】
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私の母がお友達から分けて貰った物。
私が一生懸命探していたにもかかわらずそんなことを知らない母は、既に1ヶ月も前に食べていた。
違いがあるのか食べ比べしたいと思って我が家に持ってきたのは、2002年11月
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株分けをしているカスピママが、基本を知らなくてどうする!!
と思いNPOから入手。
詳しい入手方法はこちらを参照ください。
製造元のフジッコから郵パックチルド便で我が家へやってきました。
2003年7月 |
説明 |
一般的な説明のみ
(常温発酵・密閉厳禁) |
牛乳が泡立つくらい泡だて器で良く混ぜて作る、と言われて泡だて器も一緒に付けて貰ったとのこと
【常温発酵のみ密閉厳禁とは言われなかったとのこと】 |
「種菌セットの作り方」、「上手にヨーグルトをつくるために」などが書いてある説明書が1枚付いてくる。 |
発酵 |
1号を標準とすると→ |
1号に比べて、若干だが早い感じ |
2号と同じ |
表面 |
発酵後も、室温におく時間がながくなると、表面に膜のようなものができることがある。
【2号の作り方の様に、沢山空気を含ませるように混ぜるようにしたら、1号も表面がいつもピカピカになるようになった。】
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発酵後も、室温におく時間がながくなると、黄色い膜ができる。
表面はいつもピカピカ。 |
黄色い膜は今のところ確認できていません。
※アセトバクター菌があるので黄色い膜が出来る可能性は十分にある。
あっても問題はなし。
表面はいつもピカピカ。 |
味・酸味 |
1号の方が、味が濃厚というか、チーズ風味がある酸味もある
(もちろん強いものではないが) |
2号の方は、味、酸味共に、1号に比べてマイルドでクセがない |
味、酸味共に2号と変わらずマイルドでクセがない |
匂い |
ほとんどしないが、ほんのりチーズのような匂い納豆のような匂いがしたことはない。 |
ほとんど無臭。
発酵後もそのまま室温におく時間が長くなってしまった時は、表面が少し納豆のような匂いがする時がある。
しかし、その匂いは気になるようなものではないほどわずかなもの。
1号ではしたことがない匂いだったのでわかった程度のもの。 |
無臭。
ヨーグルトの爽やかな香り。 |
粘り・固さ |
ポテトロという感じ。
スプーンですくって落とすと綺麗にはがれる様にポテンと落ちる。
すくった所は穴が開くほど固まる。
スプーンで叩くと、ペタペタプルプルしてくっつかない
(発酵器・加温器・カスピメーカーで作っています) |
2号の方が、ポッテリとした感じが強いかな。
スプーンですくって落とすと綺麗にはがれる様にポテンと落ちる。
すくった所は穴が開くほど固まる。
スプーンで叩くと、ペタペタプルプルしてくっつかない(発酵器・加温器・カスピメーカーで作っています) |
固さやポッテリ感は、2号とほとんど同じ。
粘りは、2号よりも若干だが上回った。
混ぜ混ぜした時のトロトロ感が3号の方が一番粘り強さがあった。 |
結論 |
雑菌や酵母菌の入っていない純粋なカスピ海ヨーグルト(フリーズドライ菌)を入手して作ってみた。3号です。
これまでの中で、一番粘り強さ=菌の強さを感じました。
味や酸味は2号とほとんど変わらなかったし、粘りも負けず劣らずだったので、2号は十分合格圏内にあったと思います。
ただ、長期間置くと、表面が少し納豆のような匂いがすることがあったので、手渡しで広まったカスピ海ヨーグルトのほとんどに含まれると言われている酵母菌は入っていたのだと思われます。(納豆菌などの枯れ草菌など。もちろん問題はないのですが。)
今後は、3号のみに絞ってカスピ海ヨーグルトを楽しんでいきたいと思います。
3号は、今のとこは、酵母菌は入っていませんが、雑菌や酵母菌が入らないようにこれからも衛生面に十分注意して時々冷凍解凍などの菌の活性化をしながら、更新していきます。
1号2号は、完食しました。今までありがとう。(^−^) |