カスピママのお部屋♪
思いついた所から少しずつ書いてみるのだ!
★恐怖の虫君・その1 |
★恐怖の虫君・その2 |
★恐怖の虫君・その3 |
★不思議な事 |
★バイトの話 |
★寮のこわ〜い話 |
★レッカー事件! |
★ドロボー?!大追跡事件! |
★骨髄バンク |
★由奈ゲ〜ロが。。。 |
★オーディション |
★涙、涙の子守唄! |
★下着姿の老婆のお・ば・け! |
★ママ、暴漢に襲われる! |
★病院でのこわ〜い体験・その1 |
★病院でのこわ〜い体験・その2 |
★病院でのこわ〜い体験・その3 |
クモがなにより嫌いだ。蛇やトカゲ、コウモリなんて可愛いモン。 |
アワヨトウムシ、何年かに1度大発生するガの幼虫。毛虫です。 高校の時、チャリ通していた時のこと、遠くに見える道路が、真っ黒に見える。 なんだありゃ?そうです。毛虫の大群が、道路一面に這い出してるのであった。 『ギャ〜〜〜〜』大群の手前まで猛スピードでチャリをこぎ、大群突入と共に両足を高く上げ下を見ない ようにしながら、切り抜ける。で何とかがんばったのであった。 道路だけじゃなく家の壁も真っ黒になっていたぞ!そんなとこにゃぁ住めん!! |
足がいっぱい付いていて(ムカデみたい)凄く早く逃げる気持ち悪い虫。ありゃなんだ!!どうなってるんだ! まったく!夜勤から帰ってきて夜中に眠れず本を読んでいた。(普段本なんて読まない人よ)視線の角に何か 動く物が、気のせいか?!!!・・・夜中だからさすがに大声は出せんかった。が、そいつとニラメッコ状態。 お互いにしばらく固まっていた。旦那様を叩き起こし(本当に居てくれてよかっああたぜぃ。こんな時は役に立つ) 退治してもらったのだ。実況によると、新聞紙で叩きやっつけたそいつは、なんと、足がバラバラともげたそうな。 ちなみに、そいつとは今までに3回出遭ったことがある。もうやめてくれ! |
虫ネタ気持ち悪い・・・しばらく虫は止めよ。
ホントにあった事。子供の頃のこと、居間にはパパと兄ちゃんと私の3人がいた。パパは、新聞を読んでいた。 調度、新聞記事の話題について3人で話をしたりして、確かにそこでパパが新聞を読んでいたのを見ている。 『あれ?新聞は?どこやった?』と、パパ。誰もそこから動いていないぞ!目の前から新聞が消えたのだ。 探したさ。そりゃ。居間の中を。たった今見ていたんだよ。そうしたら・・・・ ありました。隣の部屋のベットの足元に四つ折になって。誰もその場から動いてないんだよ。座敷わらしか?! |
学生の頃、バイトはいろいろやったのだ。 高校の時は、(帰宅部だったので)イトーヨーカ堂の子供服売り場で働いた。 その頃の時給は確か、420円だったかなぁ。それでも1年ぐらいはやったんうえいじゃなかったかなぁ。 そんな時代、高校3年の終わりの時、パーティコンパニオンのバイトが、2時間のパーティで3000円ってやつ! 俗に言うお座敷コンパニオンではなくって、バンケッター(よく結婚式とかパーティに料理を取り分けたりするやつ) 健全でおいしいでしょ!着物だと3500円、バニーガールだと、2人一組でドリンクを渡すだけの仕事で、6000円! バニーガールは2回やった。化粧品メーカーのパーティでは、新色の口紅までもらえた。そこは2ヶ月くらいかな。 ホントおいしいバイトでしたね〜おもしろかったし。 看護学生の時は、夜勤のバイトもしたけど、楽しかったのは、夏休みに小樽ー新潟の新日本海フェリー あとは、なんちゃってモデルや、博覧会のキャンGなんていうのもやったのだ。と言えば聞こえは言いが、モデル |
看護学校時代の事。準看は、夕張の学校で当時は全寮制だったのだ。(ちなみに、正看は札幌の道立衛生 だったので、寮には入っていませんのだ。)寮自体は、新しい建物だったんだけど、でたんだな、おばけが。 はじめは、怖かったけど、だんだん慣れてきちゃって。わたしは、ハッキリ見たことはないんだけど、いっぱいあった。 私が経験したのは、食事当番の時、2人1組で病院の厨房から寮まで、ワゴンに食料を乗せて運ぶのだけれど、 あと、「フラッシュお化け」と名づけたんだけど、消灯後に、洗面所で歯を磨いていた時、廊下でパシャっとフラッシュが 次は、一番不思議な話。田舎の病院なので、分娩はめったにない。 あとは、まだまだたくさんありましたよ。食堂のTVが突然大音量でついて、寮のおばさんがびっくりしたり、あしおとが 私にとって一番怖かった(笑)話。しゃれになるようで、ならんわい!って怒られたんだけど。今じゃ、笑いのネタ。 それともう一つ、寮の門限は、9時である。9時だよ9時。そのころは遊びたい盛りさね。 |
ああそりゃわたしが悪いさね。駐車違反は犯罪ださね。でもさ。いとこの車をレッカーすることたぁないだろ〜! ある日のこと、兄ちゃんの車を借りて、友達のアパートに遊びにいった。駐車場がないので、アパートの前に路駐した。 さて、帰るぞ、バイバーイ。あれ?・・・・!!!くっ車がな〜い!しかも、路上にはチョークで親切なご案内が。。 レッカーされた! 目の前のアパートにいる事は、ハッキリしているのに、どうしてスピーカーででも呼びかけしてくれないんだよ! レッカー代金までとらなくったっていいだろうがぁ〜!! すぐに、警察署に行って手続きして、駐車場に車を取りに行ったら、たったの30分しかたっていないと。超ムカツク。 でもさ、日頃駐車違反はするなよ。と、親達から言われていたので、内緒で罰金を払っていたはずなのにぃ。 数日後、兄ちゃんが「最近駐車違反が流行っているんだってよ〜!レッカーされるぞ〜!罰金っていくらかかるか しってるか〜」なんて、何ともわざとらしいセリフ。「えっ?なぁに?」なんてごまかそうとしたけど、何で知っているんだ と不思議に思い私は白状したのだ。 私の、同い年のいとこ(男)は、おまわりさんである。友達のアパートはその交番の管轄内。 そうなのだ。以前に同じくレッカーされたと言うヤツから電話で通報があったらしい、今止まっている車ももって行けと。 カップラーメンにお湯を入れてさあ食べようと思った時の通報だったらしく、おあずけを食らった腹いせに(笑)思いっきり、 えいやぁ!赤切符を切ったのだろうさ。 本署に戻ってから、自分がレッカーしたのは私の車だってわかって(笑)わらうんじゃねぇ〜! 親に話して、そこからうちの親と兄ちゃんまで話が行ってバレバレだったのだ。 嘘のようなマヌケな本当の話。あん時の罰金返せ〜!大事なお小遣い〜!こんにゃろめ〜!(私が悪いんだけどさ) |
夜、父とテレビで映画を見ていた。調度クライマックスの良いところだった。だから時間にして11時近くの事。 兄ちゃんが、居間に入ってくるなり、「あれ?今(父)外の庭に行ってたか?」いいやぁ、テレビ見ていたよぉ。 兄ちゃんは2階の部屋で本を読んでいて、その後トイレでふんばっていた。 そこに、トイレの窓の前を誰かが歩いて庭の方に行ったのだ。父でもいつものように夕涼みに出たのだろうと思って、 用を足してから居間に入ると父がいたもんだからそう言ったのだ。 「誰かいるぞ!」と、兄ちゃんと、父は傘かなんかを持て出て行った。私は調度テレビがいいところだった ので、(ネコかなんかじゃないのと思っていたし)テレビが終わってからだいたい3分後くらいに外に出て見た。 「・・・・・・・・・」あれ?誰もいない・・・ もしかしたら本当にドロボーか何かがいて、2人共やっつけられのかも!庭で倒れていたらどうしよう。 急に怖くなった!玄関を開けたまま離れるわけにもいかないし、どうしよう。どこいったんだろう。。とウロウロしていたら。。 向こうの道からおまわりさん3人と、兄ちゃんと父が歩いてくるではないか!!! 外に出た2人は庭へ。すると、庭から木の塀に慌てて隠れる人影が!「コラッ!まてぇ!」怒鳴ると男は逃げ出した。 |
はじめて就職した病院では、血液内科と、泌尿器科の混合科の病棟で働いた。(結婚後は、某泌尿器科の病棟で 妊娠するまで、働いた。だから、外科系と、ウロ専門って感じかな) 結婚するまでの1年9ヶ月間だけだったけど、新米ナースとしていろんなことを吸収する事ができた気がする。 職場も楽しかった。 血液内科。白血病の患者さんが多かった。そこには、いろいろなドラマがあった。どれも強烈に印象に残っている。 若い人も多かった。私の友達のおばあちゃんや、おとうさん、おにいちゃんも入院してきて、看護した。 知り合いなだけに(そうでなくても)亡くなっていくのを見るのは辛かった。もちろん、今でも元気な人はたくさんいますよ。 白血病にもいろいろなタイプがあって、治療もいろいろあるのだが、やはり、骨髄移植がもっともよい。(もちろんリスク も高いし、全てが適応ではないが)簡単に、じゃあ骨髄移植してください。といってできるわけではない。 骨髄は、人工的に作れる物ではないのである。親でさえ、分け与えられる物ではないのである。 姉妹(兄弟)でも移植できる確立は4分の1。 その治療ができず、亡くなっていった患者さんをたくさんみてきた。 同じ病院のオペ室の看護婦さん。風邪症状で検査した所、白血病と診断され入院してきた。 骨髄バンク登録しました。これで、誰かを救う事ができるのならば。ひとりでも、あの辛い思いをしなくてすむのならば。 |
今、起きたこと。由奈といつものように遊んでいた。首をこちょこちょくすぐるとキャキャとくすぐったがるのでそれが可愛くて、 おもしろくてくすぐっていた。お腹の上に向かえあわせに抱っこして、そのままゴロン。 由奈が、私の顔に自分の顔をくっ付けて来た。その途端、口を開けて笑っていた私の口の中に、由奈のおゲロちゃんが! 「*@;!。;@!!!」すぐさま洗面所に駆け込みウゲェ〜!ミルクヨーグルト臭のオゲロちゃんを食べさせられたのである 由奈は、ケラケラ笑っていて上機嫌!してやったり!という顔をしているぞまったく。 こんな仕返しをされるなんて。むむむむ。やられた〜やれやれ。(爆) |
昔々、真剣に映画の女優さんになりたかった。あの時代の角川映画のような物に憧れていた。ほら、時をかける少女とか。 主役ではなくて、味のあるなくてはならない脇役。ルパン三世の次元のような存在。 その夢を何とかかなえたいと、いろいろなオーディションを中学生の時から21歳まで受けていたのだ。 まったく、今ではお笑いのネタでございますが、そのときの私は結構マジだったのであ〜る。 私の中で、オーディションを選ぶにあたって決めていた事がある。そのオーディションを受けるのにお金がかかるものはダメ。 オーディションは名目で、お金を取るのが目的のものもたくさんあるからだ。 はじめて受けたのは、中学生の時、友達が一緒に受けようと誘われたのだ。映画、「生徒諸君」(小泉今日子出演)の第2弾 次は、高校1年の時。テレビ「毎度お騒がせします」(中山美穂出演)の続編の出演者募集。 高校の時は、その他に、『スケ番刑事』の映画のメンバー。これは、一発書類で落ちた。 高校卒業し、準看の学生時代は田舎で寮生活。オーディションの情報もはいらず。 それから、何回か放送した後、突然また、ゴールドラッシュから、札幌地方選通過の通知が届いた。へ?今度は受けないよ? |
わたしが、心をこめて歌うと由奈が悲しそ〜〜な顔をして泣き出してしまう歌が2つある。 一つは、元 ちとせの「わだつみの木」だ。凄い不思議で、必ずへの字口になり目に涙をウルウルと浮かべ始めて泣き出して しまうのである。もうひとつが、最近歌ってみたら同じく泣き出した、NHKおかあさんといっしょに出てくる「富士おばば」の歌 である。一体何を感じているのだろうか??? い〜えいえいえ。わたしは決して歌がヘタではありません。(笑)ホントホント! いろんな人の前で、歌ってみたけど、やっぱり泣くのでみんな不思議がっています。こんなことってあるのかなぁ? あんまり試すと可愛そうなのでしばらく辞めようっと。何が悲しいのか由奈が大きくなったら聞いてみるのだ。 |
看護学生だった頃の話。冬の初めで、道路にはシャーベット状の雪が積もっていた。日没時間であたりは薄暗かった。 学校帰りだったか、歩いて家路に着こうとしていた。 家の前まで着いたところ、玄関の前の道路にキャミソール一枚の姿でザンバラ髪の老婆がこちらを向いて立っているではないか! この雪の振る中こんな姿で!お化けだ!見ちゃいけないものをとうとう見てしまったぁ!!玄関の前で私はその老婆を見て凍り ついてしまった。すると、老婆はこちらにゆっくりと歩いて近づいてくるではないか!歩いて!? 「あの〜すみません。息子の家にタクシーで着たんだけどわからなくなっちゃって・・・」「@;:。!!?!」 この老婆、お化けじゃなかった。あっ〜!!ボケているんだ。徘徊してるんだ。こんな格好じゃそう遠くに住んでいる訳はないな。 とにかく風邪引いちゃ大変だ!と、そのおばぁちゃんを玄関に入れた。 よく話を聞くと、やっぱりタクシーに乗ったと。まぁ、そんなわけはないのだけど(こんな格好じゃ)そう言ってきかない。 息子の住所を聞くと、これまた存在しない数字の丁目(忘れたけど35とか)を言うし。そうだ!名前は? 息子の名前を聞き出した。よし。さて、どうしようか。警察に電話すれば簡単だろうがその前になんとかならないものか。 そうだ。104に電話しよう!という訳で、104に電話したのだ。一応聞いた住所を言うがそんな物存在しない。 そこで、104の交換手に事情を相談。家の住所を教えて、ここの近所で息子さんの名前がないか調べてもらった。 本当ならそういう調べ方はしていないのだけれど、交換手さんも調べてくれた。ここから1丁離れた所だ。間違いないだろう。 早速電話してみる。「えぇぇえええ!おばあちゃん!ちょっと待って!・・・・・・・・・・・・・いない。そうです。今から迎えに行きます」 ということで、一件落着。下着姿のおばぁちゃんは笑顔で振り返りながら帰っていったのであった。(笑)おだいじにぃ。 マジで、お化けを見たと思った!あれから、そのおばぁちゃんを見たことはない。もういないんだろうなぁ。 |
11月の終わり、札幌に帰省していた時の事。 夕方、お買い物へとじぃちゃんと、由奈を抱っこした私が近所のスーパーに入ったのだ。 土曜の夕方だけにお客さんもたくさんいて賑わっていた。 入ってすぐに突然、わたしの頭を後ろからいきなりガツンと殴られたのだ!「はぁ!痛いぃぃ!!なぁにぃぃいい!!!」 片手にゴツイスニーカーを持ったクソおやじが、大声で怒鳴り声を上げながら店の中に入って行ったのだ!! 年の頃は、60〜70代くらいで、あきらかに酔っ払っている! 一瞬何がおきたか分からなかった。わたしの前を歩いていたじぃちゃんも周りの人も びっくりして振り返る。由奈は無事で、びっくりして固まっていた。 「わけわからん。突然頭殴られた。」 わたしの後ろにいたお客さんが、(状況を見ていたわけよ)「なんだあいつ!頭おかしいんだわ。あら!赤ちゃんいたの!! 大丈夫だったかい」と、何人にも声をかけられた。 「お客さんの一人から、お店の人に言って警察呼んでもらいなさい。」と言われ、 あっそうか、と、すぐに男の店員さんに話す。「あの酔っ払ったじいさんですか。」「そうです。」 すると、出口に向かっていろんなお客さんに怒鳴りながら歩いているクソおやじ発見! 店員さん4〜5人で押さえつけて捕まえたのでした。 事務所に連行されて行くクソおやじを見送りながらやっと落ち着いてお買い物開始。 今度は、お店の店長さんらしき人が来て、警察を呼んだので事情聴取をとのこと。 若いおまわりさんと、婦警さん2人来ていた。クソおやじとは会わずに事情聴取する。 どうやら、酒酔いらしい。傷害罪で訴える事も出来るとの事だが、怪我はしていないし、 お店や他のお客さんに迷惑がかかっていないのならば大げさにする気はないし、クソおやじの顔も見たくない! 厳重注意と、今後お店の出入り禁止のおとがめをするとの事で納得した。 まったく、世の中どうなっているんだ。ナイフで刺されていたらと考えたらコワ!! 由奈じゃなくて良かった。 |
独身の頃の、最初の勤務先の某総合病院で出来事。 血液内科病棟には、無菌室というのがある。 患者さんが入る病室なのだが、骨髄移植や、自家末梢血幹細胞輸血(PBSCT)を併用した大量化学療法を行う場合、 治療の過程で、自分の白血球がゼロまで落ちる。となると、感染による抵抗力がまったくなくなる。 そういった場合、無菌室という細菌がゼロのお部屋に入らなければならないのである。 患者さんは、副作用による、吐き気・全身倦怠感などの非常に辛い症状と戦いながら、治療を続けていかなくてはならない。 もちろん、白血球が上がるまではそこから出る事だってできない。 看護婦も、厳重な清潔操作の元、看護をしていかなければならない。 患者さんが辛い中、治療のスケジュール(内服など)をこなす為、感染を起こさない為に、保清(清拭、座浴、含嗽などなど) や、環境整備(掃除など)を、患者さんを励まし支えながら、全て無菌操作でこなしていく。無菌操作は、決してミスできない。 看護婦は、無菌室(患者さんのいる病室)の前の、準無菌室にいて全ての作業をこなす。 その患者さん1人にき、1人の看護婦がついていた。そこからは、昼休みにしか外に出ない。(なるべく清潔にするため) 患者さんが食べられるものは、滅菌食といって、全て(容器も)をオーブンで加熱処理したものだけである。飲料水は滅菌水。 見た目も味も、良いものではない。それでなくても食欲のない患者さんは、ほとんど手をつけない。 それ以外に食べられるものは、レトルト食品である。缶詰やアルミパックは、滅菌水で洗い、アルコールに漬けて殺菌。 その後、滅菌水の電器ポットの中であたためてできあがり。そういうものばかり食べていたなぁ。 雑誌の差し入れも出来た。48時間、ホルマリンの中に入れて滅菌してからはじめて渡すことが出来る。 前置きが長くなったけど、これほど、患者さんは大変な思い出治療を受けているのです。 |
それは、夜勤の時の事。(結婚後に働いていた某泌尿器科) 消灯後、詰め所のドアとカーテンが閉められる。つめ所の奥に私達が休む休憩室がある。 休憩室は、ナースコールが鳴ったり、患者さんが詰め所に訪室した時にすぐに対応が出来るようにドアは開けたままにして ある。そこで、2人で雑誌を読んで休んでいた。 「・・す・・み・・ま・・せ・・ん・・・・」 向かい合わせに座っていた2人。思わず顔を合わせる。 普通だったらすぐに立ち上がり、「はい、どうしましたか」となるはずだか。。 声がしたのは、休憩室のドアのすぐそこ。もちろん、そこまで来るには詰め所のドアを開けて中に入ってこないといけない。 そんな気配はなかった。突然声だけがしたのだ。女の人の声。 「今、声したよね。すみませんって。」「はい、聞こえましたよね。」 恐る恐る休憩室から出てみたが、誰もいなかった。。 |
それも夜勤の時の事、消灯後、看護記録を書いていた。 詰め所は廊下沿いにガラス窓が並んで付いている。その為、消灯後は、廊下に詰め所の明かりが漏れないように カーテンを閉める。 突然、カタカタカタカタカタ・・・・とガラス窓が小刻みに震え出した。 ちょっとなにぃ。。こんなことは今までなかった。たとえ窓が開いててもそんな風にガラス窓が震えたことはない。 震える原因を考えてみた。怖いので、2人(夜勤は2人ペア)で全部の病室を見回りして、窓が開いていないか確認。 どこも開いていなくて、風が入ってきたわけではなかった。 そして、なにごともなく夜勤が開けた。 その時、面会謝絶状態の患者さんがいた。その患者さんは、入院してから一度も歩いたことがないし部屋からも出た ガラス窓がカタカタカタカタ震えていた時間と一緒だった。 |
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